毎日、暖かくなってきましたよね。
外回りやランチで外出するときには、今までと同じ服装だと暑く感じる場面もあるのではないでしょうか?
季節が変わると気になり始めるのが“衣替え”ですよね。
周囲の同僚女子がみんな春物を着ているのに、自分だけ冬物のままだった……というイケてない事態は避けたいところです。
でも、最近は気候に変化があることもあって昔から言われていた“6月1日”では遅すぎると感じませんか?
では、いったいどんなタイミングで衣替えすればいいのでしょうか。
マクロミルが643人の女性から回答を得た調査をもとに、働く女性が衣替えすべきタイミングと、オフィスガールの衣替えの実態をお伝えします。
■2人に1人が“自分の体感温度”で衣替え!?
“衣替えのきっかけ”を女性に尋ねてみると、3位には20.1%が選んだ「天気」、2位には23.2%が選んだ「天気予報の情報」がランクイン。
そして気になる1位には、48.2%が選んだ「外出時の体感温度」が選ばれました。
従来からの“衣替え”の風習よりも、実際の気温や天気を参考に春夏物にチェンジする女性が多い様子がうかがえます。
また、2人に1人という圧倒的な女性が、自分自身の“体感温度”を目安として衣替えのタイミングとしているようです。
律儀に6月1日まで冬物を着ていると、オフィスで浮いちゃうリスクが高そうですよね?
では、具体的にはいつ頃衣替えするひとが多いのでしょうか。
■4月は冬物と春夏物を両方スタメンにセット
そこで、衣替えの実施月について聞いたところ、冬物の服をしまうのは「4月」が最多で47%、次いで「5月」で21%となったそう。
つまり、合計すると68%ものひとが5月中には冬物のアイテムをしまってしまうのがイマドキなようです。コートのクリーニングなども、それまでに済ませているひとが多数なのではないでしょうか!?
一方、春夏物の服を出すのは「4月」が最多で42%、2位は「3月」で22%という結果に。
合わせると64%のひとが4月が終わる前に春夏物を出しているようです。
つまり、どうやら現在の“4月”というシーズンは、冬物も春夏物もクローゼットに“一軍”として置いておくべき季節といえるよう。
寒さがぶり返したり、春とは思えない暑さの日があったりと、気温差が激しい季節ですものね。
コート類などの“厚手の冬物”はクリーニングに出して片付け、春夏物のなかでも厚手のアイテム、つまり真夏しか着ないものはまだしまっておくことが、クローゼットをスッキリとキープする秘訣になりそうです。
以上、オフィスガールの衣替えの実態をご紹介しましたが、いかがですか?
衣替えのタイミングって、悩みますよね。
ひとりだけ季節感のないファッションで浮かないよう、同僚女子たちの動向も見極めつつ上手に衣替えしてくださいね。